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人間関係をスムーズに”プロセスワード”で親近感を与える!

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こんにちは。幸せ本質探求家のまーくんです。

みなさんにとって最大の悩みの種はなんでしょうか。

毎日生活をしていく中で絶対に避けては通れないのが人間関係の問題ですよね。
上手くコミニュケーションが取れる方もいれば、不器用でコミニュケーションが上手く取れない方もいらっしゃると思います。

前回の記事で、私達には、それぞれ優位感覚というものがあるとお話しをしたと思います。

実は、この優位感覚とコミニュケーションは密接に繋がっているとNLPでは考えられています。

コミニュケーションが上手い人は、相手の優位感覚にそって会話を展開しているようなのです。

そこで今回は、コミニュケーションの際に大事な要素になるとされる相手の優位感覚を探る為のキーワードとして”プロセスワード”とい考え方があるようなのでお話しをしていきたいと思います。

相手の”言葉”や”しぐさ”の傾向を知る

私達には、優位感覚があると何度もお話ししていますが、この優位感覚と言葉の使い方、しぐさには、関係があると言われています。

これは、優位感覚特有の言葉の使い方というのがあるようで、その言葉自体をNLPでは”プロセスワード”と呼んでいます。

相手とのコミニュケーションの際に、このプロセスワードを見つけられるか、見つけられないかで、その後の関係を大きく左右する要因になるといってもいいかもしれませんね。

例えば、優位感覚の人の場合は、言葉の傾向として、”なんだか話しが見えてこない”といった言動であったり、”ようやく先が見えてきた”といったように、何かを見ているようにイメージした表現が多くなるといいます。

聴覚が優位の人は、”なんだか耳障りだな”という感じで話しをしていたり、”そんなにギャーギャー言うなよ”といった、音だったり、声に関係した表現が多くなるようです。

触運動覚が優位の人は、”緊張する”や”もっとリラックスしよう”など、感じ方、感覚的な表現が多くなると言われています。

こうした傾向から、相手の考え方や行動パターンを”言葉から知る”ことができるようなのです。

まずは、相手の言葉を聞いてどういった傾向にあるのか、観察することがコミニュケーションをスムーズにする秘訣であると言えますね。

人間関係には親近感が大事

これは、言葉で説明しなくても感覚的に理解できるのではないでしょうか。

例えば、話しの流れから、自分と出身地が同じだったり、趣味が共通であったりと何かが”同じ”と認識すると”安心”しますよね。
まだ、会って間もないのに、何かの共通点によって、あっという間に、打ち解けてしまった経験のある方もいると思います。

私達は、無意識に、同じものには安心するというプログラムが脳にインプットされているいいます。

これは、前述でも話しをしましたが、”プロセスワード”にも同じことが言えるのだそうです。

自分と相手が、同じ言葉の使い方や傾向にあると親近感が湧くようなのです。

例え、共通点がなかったとしても、言葉の使い方で、親近感を抱かせることが、可能となるわけです。

みなさんも、ちょっと意識して相手の話しに耳を傾けてプロセスワードを見つける練習をしてみるといいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

優位感覚と重なる言葉、”プロセスワード”があるということが理解できたのではないでしょうか。

私達は、どんなことがあったとしても、本質的には、人と繋がっていたい生き物です。

どんなに表面的には、冷たい人でも、私は、ひとりで大丈夫と強がっている人であっても、その本質は変わらないはずです。

そう思うと私達ってなんだか可愛いいですよね。

そう思えれば、本質的には、誰とでも円滑なコミニュケーションをとることが可能なはずです。

まずは、相手の話しに耳を傾ける。
そして、相手の優位感覚、”プロセスワード”を見つけることから、本物のコミニュケーションのスタートだと思います。

お互いが一方通行にならないように、普段からちょっと”プロセスワード”を意識して会話をしてみると、新しい発見があるかもしれませんね。

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