こんにちは。幸せ本質探究家のまーくんです。
みなさんは、毎朝起きた時に何を感じているでしょうか?ゆったりとした心で朝を過ごせているでしょうか。
私達は、普段生活していく中で、常に時間の経過とともに行動をしています。
何時までに、これをやって、あれを用意して、あそこに行こう!と無意識に時間を気にしていることってありますよね。朝に限らず、妙に時間に追われてしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は、心穏やかに過ごす為に何を心がければいいのか、お話ししていきたいと思います。
”忙しい”は禁句!忙しいと言葉に出すから忙しくなる
仕事をしている時や、私生活においても”忙しい”が口癖になっている人っていませんか?
この”忙しい”を言葉に出してしまうと本当に時間が逃げていってしまうらしいんです。
本来、忙しいと言う人ほど、さほど忙しくなかったりします。言葉に出すことで自分で忙しいんだと”暗示”をかけてしまうことになるんです。
そうすると、表情に余裕がなくなって、心がソワソワしてきます。
当然、周りのことも見てる余裕がなくなっていくので、周りにいる人にも不快感を与えてしまうことにも繋がってしまいます。
時間の進み方は、”体感”によって速くも遅くも感じるものです。
自分のことしか見えなくなれば心はせかせかしてきます。そして、どんどん時間が早く感じて、過ぎていってしまいます。
これが時間に追われてしまう原因のひとつです。
忙しいなと思った時ほど、フッと顔をあげて心の中で”そうでもないな”と語りかけてみましょう。すると妙に心が落ち着くことを感じることができるはずです。
心が落ち着くと時間の流れが遅く感じるので、忙しいと思っていた事が本当にそうでもなくなるんですよね。
みなさんも、忙しいと感じたら試してみるといいかもしれません。
何かをやりながら、別のことをしない
これは、ふたつのことを並行してやらないということです。
実は、ふたつのことを同時にやろうとすると人は”何か”を忘れてしまうみたいなのです。
返って効率も悪くなってしまうし、”何か”を忘れてしまうので、また心はソワソワしてしまいます。
これは対人関係でも言えることですね。
何かをやりながら人と話す。これは相手にとっては不快な気持ちにさせるしぐさです。
相手が不快な気持ちになってしまえば、もちろん健全な会話が成り立たはずもありませんよね。
すると”何か”自分に不満が残ってしまうものです。
これも心がソワソワしてしまう原因と言えますね。
何事も、自分自身に対して、相手に対して何かをしながらではなくて、今やっていることひとつに神経を集中して物事を進めてみましょう。
すると不思議と物事、対人関係もスムーズになり、何かをしながらの時より、スッキリとした気分になるものです。
何かひとつに集中するということは”心の栄養”になるものかもしれませんね。
身の周りのものを減らしてみる
身の周りのものを減らすと自然と目に入ってくる情報が減っていきます。
すると、頭が休まるので、リラックス効果があったりします。
今の時代、ミニマリストという生き方が流行していますが、ものをあえて減らすということは自然と物欲が、緩和されるていくのかもしれません。
ものが多いと、不思議なことに、心が落ち着かないのではないでしょうか。部屋が汚いと、なんとなく落ち着かないのと似ていますね。
きっと、ものが、周りに多いと汚いわけではないのに汚いと”脳が勘違い”してしまうのでしょう。
部屋のものを減らすと圧迫感も緩和されて、体感時間が遅く感じるようです。すると、自然と気持ちも穏やかになっていきます。
やらなきゃいけない!を減らす
私達はどういうわけか、これをしなきゃいけない、あれをしなきゃいけない!と自分にプレッシャーを掛けて生きるクセがあるようです。
みなさんにとって、あれは本当にやらなきゃいけないことでしょうか?
考えてみてください。私達の人生における”時間は有限”です。無限にあり続けるものではないですよね?
そんな限られた時間の中で、”やらなきゃいけない!”ことが増えてしまったら人生大損です。
確かに、やらなきゃいけないことはあるでしょう。でも、出来るなら、”やりたい!”と心が震えることが増えていってほしいですよね。
本当はやらなきゃいけないことなんてないんです。やりたくなったらやればいいんですから。
今日からみなさんは”アセアセ禁止”です!
それぐらい心に余裕を持てるように意識して生活してみるのはどうでしょうか。