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”勘違い”を味方に!イメージした世界と現実世界の境界線とは?

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こんにちは。幸せ本質探求家のまーくんです。

今回は、NLPについて前回の記事から引き続きお話ししていきます。
私達は、日常の中で良かったぁと思う出来事や、嫌だなぁと思う出来事を度々、体験しますよね。

これらの体験は、”視覚”、”聴覚”、”触運動覚”、”味覚”、”嗅覚”の五感を通して、脳へ”新しいプログラム”’として記憶されて、体験として蓄積されていくと言いわれています。

そして、これらの体験で得た記憶が”何かのきっかけ”で思い出されることによって、現実では何も起こっていないのに、あたかも、現実で起きたことのように体が反応することがあるようなのです。
例えば、テレビを見ていて、酸っぱそうな顔で梅干しを食べている人が映っていたとします。すると、実際には梅干しを食べているわけではないのに酸っぱそうと感じて、唾液が出てきたりしませんか?
これは、過去に梅干しを食べた体験から、梅干しは酸っぱいものであるさと脳に記憶されていて、それが起動したというわけです。
”イメージ”したことで、実際には梅干しを食べているわけではないのに、現実の世界で唾液がでるという現象をおこしたことになります。

つまり!イメージした世界と現実の世界は限りなく繋がっていて、脳は”勘違い”を起こすのだそうです。

これは味覚の記憶が思い出された例ですが、もう1つ身近な例をご紹介しますね。

私達は、音楽をよく聴くと思います。自分のお気に入りの曲を聴いている時に、なんだか、”あの頃”の思い出が、フッと蘇えってくることってありませんか?そして、楽しいと思える感情だったり、悲しいと思える感情だったり、興奮している感情だったり・・・が反応として表れます。現実では音楽を聴いているだけなのになぜでしょう?

この習性を生かして、イメージした成功体験や楽しいと感じる思い出などを”意図的に呼び起こし”現実世界と勘違いさせることによって最大限のパフォーマンス発揮させることが、このNLPの狙いでもあるわけです。

補足として、”言葉”も体験として脳に蓄積されると言いわれています。
話をしたり、聞いたりすると、物事を”無意識”にイメージしますので、”言葉”は脳のプログラムを”自然”に起動させると考えられるそうです。それが仮想体験のようになって蓄積されていくわけですね。
”良い言葉”を発したり、聞いたりする習慣をつけるだけでも、良い体験ができるとも言えますね。

みなさんどうでしょう?NLPをもっと知りたくなってきたでしょうか?

それでは、まだまだ深いところまで突入していきましょう。

次回もNLPについてお話ししていきますね。

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