こんにちは。幸せ本質探求家のまーくんです。
みなさんは、アンパンマンをご存知ですか?そうです!あの!大人も子供も大好きなアンパンマンです。(笑 )彼は自分をかえりみず、弱気者に”当たり前のように”手を差し伸べる純粋なハートの持ち主です。憧れます。かっこよすぎです。
私達はどうでしょうか?弱気者に当たり前のように手を差し伸べることは出来てるでしょうか?
というわけで今回は、前回書いた記事の、欲求五段階層説のさらに六段階目とも言うべき、自己超越欲求?というお話しをしたいと思います。
自己超越欲求とは、五段の欲求階層の上にもう一つの段階があるとされるものだそうです。
自己実現を果たした人達は、文字通り、自己を超越した欲を求めるようになると言うのです。
自己超越とは、目的の遂行・達成”だけ”を純粋に求めるという領域らしく、見返りを求めずエゴもなく、ただ目的のみに没頭するという欲求であると言われています。
自己実現を果たした人は”他人”に対して、”社会”に対して、”環境”に対して、”より良い発展”を望むようになると言われていて、これらが自分の欲求と一致すると言うのです。(マザーテレサのような人のことでしょうか?)
自己超越者には以下の特徴が見られるといわれています。wikipediaによると
1.「在ること」(Being)の世界について、よく知っている。
2.「在ること」(being)のレベルにおいて生きている。
3.統合された意識を持つ。
4.落ち着いていて、瞑想的な認知をする。
5.深い洞察を得た経験が、今までにある。
6.他者の不幸に罪悪感を抱く。
7.創造的である。
8.謙虚である。
9.聡明である。
10.多視点的な思考ができる。
11.外見は普通である。(Very normal on the outside)
ふむ。最後の”外見は普通である”がキーワードでしょうか。
このレベルに達している人は人口の2%としかいないと言われています。しかし、”完璧な人間”など存在するはずはありませんよね。完璧を求めるのではなく、この世界に存在している、すべてのものに”心から感謝”をすることができて、”心から愛する”ことができる”人間”になることが”本来在るべき姿”であり、必然なことだと、私は想っています。
私もまだまだ、未熟ですが、そんな人間になりたいと心から想っています。(こういうことに気付くのにだいぶ時間はかかりましたが・・・)
その想いが幸福な人生への道標となるのではないでしょうか。