シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

第2の習慣”終わりを想い描くことから始める”を理解しよう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

こんにちは。幸せ本質探求家のまーくんです。

みなさんは、人生最後の日に何を想うと思いますか?

素晴らしい人生だったと自負することができるでしょうか?

それとも、後悔の残る人生だったと、嘆くことになるのでしょうか?

どうせなら前者のような人生にしたいですよね。
ということで今回は、前回の記事から、7つの習慣、第2の”終わりを思い描くことから始める”についてお話ししてみようと思います。

人生の終わりを描く3つの力

私達の人生において、すべてのものは2度作られると言われています。
まずはじめに、何かを創る時にはイメージをするはずです。

これが”知的創造”と言われるもので、イメージしたものを実際に実行して形にしていくことが”物的創造”と言われています。
人生ではこの一連の流れで物事が進んでいるのだそうです。
そして、第2の習慣”終わりを思い描くことからはじめる”というのはイメージする知的創造の部分を指しています。

私達の人生は、自分で創るくとができるはずなのに、無意識に他人が決めた通りに生きてしまうところがあるようなのです。
人生の終わりに後悔しない為にも、まずは、この認識を改める必要があると言えます。
7つの習慣の基本的な概念でもお話しした通り、”良心”に基づいて、自分の内面に眠る価値観を基盤とし、自分の人生の終わりをイメージすることが後悔のない人生へのスタートとなるようです。
コヴィー氏によると”自覚”、”イメージ力”、”良心”は人間にしかない力だと言っています。
この三つの力を使いこなせば、自分だけの人生は必ず見つけることができるようです。
終わりが見えれば、人生において”優先とすべきことに”迷いなく取り組むことができるようになるはずです。
これはやる!これはやらない!と自信を持って選択できれば、望む人生にグッと近づくことができるかもしれません。

迷ったときは”原則”を思い出して選択する

人生において、どちらを選択することが正しいのかわからなくなることもあるかもしれませんよね。

そんな時は、まず、自分の”生活の中心”を考えるということを意識して見ると良いようです。

ここで言う、生活の中心とは、第1の習慣でもある通り、自分にできることは何なのか?大切にしていることは何なのかという内面のことを指します。
影響の輪のさらに中心部分にあるものと言えそうです。

いわゆる、信念みたいなものでしょうか。

例えば、人に対して思いやりの強い人間でありたいとか、何事も自分に正直に行動したいといった想いですね。

こうした、もっとも”自分に関心の高いこと”を意識しながら行動することで、言動、行動に一貫性が出てくるので、人としてガッシリと構えた振る舞いができるようになるようです。(なんだかかっこいいですよね)

自分らしい振る舞いができるようになれば、相手を尊重しながら、周りに流されることなく、目的に向かって着実に進んでいると実感できるようにもなるそうです。

人生の目的は、漠然と明日を、考えていてもなにも見えてきませんよね。
大切なのは日々の生活の中で、中心となるものを”自覚”し自分のできることから行動を変えていくという意識をもつ事が重要だと第1の習慣でもお話ししたと思います。
しかし、生活の中心を考えようとすると、お金や、仕事、家族、趣味など”表面的”なものに意識がいきやすいといいます。
確かに、人生において大事な要素ではありますが、こういったものに意識が行き過ぎると”依存状態”を招いてしまい、人生に迷いが生じやすくなってしまうそうです。

そうならない為にも、先ほどもお話ししましが影響の輪の中心、信念となるようなことをしっかり意識して行動することが、後悔のない人生を創りあげてくれるようです。

ただし、もうひとつ大事なことがあるといいます。
それは、影響の輪(生活の中心)とするものが”原則”に基づいているかを確かめなければいけないようです。
原則とは、世の中の普遍的な想いを言います。

愛、正義、誠実、公正さ、勇気”などですね。

これらと照らし合わせて、間違いがないようならば、それを基準とする行動には迷いもなくなると言えそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

第2の習慣、”終わりを想い描くことから始める”を理解できたでしょうか。

私達の人生の目的は、それぞれ違ってくるかもしれません。

そして、どのような価値観を優先して人生を歩んでいけば良いのか、しっかりと自分で向き合わなければ、素晴らしい人生の終わりは訪れないのかもしれません。

表面的なものにこだわり、それが正しいと突き進んだ結果、自分の想いとは裏腹に、人生の虚しさを感じない為にも、内面に意識を向ける習慣を持ちましょう。

確かに、これが自分の本当の想いだ!と簡単に見つけることは難しいかもしれません。

しかし、普段から普遍的な”原則”愛、正義、公正さ、誠実、勇気などと、家族、職場、社会において、どんな役割なのか、どんな人間でいたいのかを照らし合わせてみましょう。

時間は掛かるかもしれませんが、”ありたい自分”を必ず見つけることができるとコヴィー氏は言っています。

明日から、こうした意識で毎日を過ごしてみてはどうでしょうか?

きっと生きるうえで大切な、本当の想いに気付けるのではないでしょうか。

次回は、第3の習慣、”最優先事項を優先する”のお話しをしたいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする